世代交流
文化作品展盛況でした
11月23日(土)-24日(日)、恒例の文化作品展を2・3丁目治会館で開催しました。当日は好天にも恵まれ、昨年を超える100人以上の見学者が来場され、会場いっぱいに展示された作品を楽しまれました。作品は、作者では子供たちからお年寄りまで、内容では書道から工作・絵画・版画・写真・キルト・能面などなどまで、と大変幅広いものでした。
今年は特に二つの企画が織り込まれています:一つは先日お亡くなりになられた二瓶さんをしのぶ寄せ書きのコーナーです:二瓶さんは元当自治会の会長で2丁目の建築協定の策定に尽力されたほか、長年にわたって子ども見守り隊のリーダーとして児童生徒の通学日に3丁目との境の十字路に立ち、文字通り雨の日も風の日も子供たちに声掛けして励まし、見守ってくださいました。寄せ書きには成人したOBを含む子供たち、ご父兄からたくさんの感謝の言葉が書かれていました。寄書のコーナーでは二瓶さんの思い出を話し合う見学者の姿も見られました、天国の二瓶さんきっと喜んでくださったことと思います。
二つ目は睦会有志によるおそばのサービスです:睦会ではかねて月一回のそば打ち教室を開催していましたが、25日(日)に会場の隣室で岡馬師匠(15班)/弟子たちが北海道産そば粉を使った二・八そばを打ち、見学された方々に打ち立て・ゆでたてを味わっていただき大変好評でした。メンバーいわく「おそばも食文化:文化作品の一環である!」など、更なる研鑽を誓った次第です。
2・3丁目自治会館の入り口と展示会場全景
二瓶さんを偲ぶ寄せ書きと見学される方々
特別参加:睦会おそばサービス隊打つたての二八そばを召し上がれ!